KLMオランダ航空 KL835便(SIN-DPS) エコノミークラス 搭乗記(2016.08.18)
今回、デルタ航空の直行便でシンガポールに行ったあと、バリのングラライ国際空港までKLMオランダ航空を利用したのでその搭乗記です。
KLMオランダ航空はその名の通りオランダの航空会社なのですが、シンガポールからバリへの便は以遠権により、本拠地オランダからシンガポールの便を補完する形で運行されています。
日本で大韓航空やチャイナエアラインが東京からハワイへの便を飛ばしているのと同じ原理ですね。
このシンガポールからバリの区間はエアアジアやJetstar、ライオンエアーなど多くのLCCも路線を展開しているため、そちらの選択肢もありましたがこのKLMオランダ航空のKL835便は値段もLCCとあまり変わらなかったため利用してみました。
KLMオランダ航空はチャンギ国際空港ターミナル1から出発です。
こちらでもチェックインは機械で行います。
自動チェックイン機の近くのモニターにはフライトインフォメーションも。さっそくフルサービスキャリアの本領発揮!
チェックイン機でチェックインを済ませたらカウンターで荷物を預け入れます。もちろん運賃にインクルードです。
カウンターは12番、一番端っこでした。オランダの航空会社ですから致し方ありません。
フライトスケジュール
搭乗口も一番端っこ。チャンギ空港はとても広くて充実しているので、見て回ってゲートに向かおうと思ったら思った以上に遠い!!なんてことにならないようにしましょう!(経験者)
真ん中が僕の乗る便です。
搭乗順もモニターに表示されています。
シンガポールのハイテクさに脱帽です。
KLMの機体はキレイなブルー
もちろんエコノミークラスです…
ちなみにボーイング777を使ってるのでビジネスはフルフラット、この区間なら片道3万円前後でKLMのビジネスを体験できるので乗ってみるのも悪くないかと思います。
詰まってたからギャレーが撮れました。
パーソナルモニターもついてます。
シンガポールまで乗ったデルタ同様ヘッドホン&USBも完備しています。
ヘッドホンは耳に入れるタイプではなく耳にかける(イヤーカフスみたいな?)タイプ
機内食は短時間フライトの割には充実です。
ワインはミニボトルでサーブされます。
機内食はメインは美味しかったですが左上のサラダがなんだかキムチとコールスローの間みたいな変な味で受け付けず…
ケーキはヨーロッパのあまーい味付けながらもナッツが効いてて美味しかったです!
二時間強の路線のため機内食を食べているとバリ島に到着していました。
お疲れ様でした!
…ちなみに荷物が出てくるまで1時間以上かかったのでこの路線を利用される方はできる限り機内に持ち込むことをおすすめいたします。